2012.11.08
平成24年11月旭川例会報告
11月6~7日の日程で旭川例会が開催されました、初日はバスにて旭川地区正会員5社の施工物件視察です。
新濱建設の超高断熱モデルハウス。
北海道ハウシングのモデルハウスでは高級オーディオシステムに関心が。
道央地区会員の武部建設が旭川で建築中の300mm断熱住宅。
壁に400mm断熱を施した芦野組の施工住宅。
ハウジングシステムの施主様の満足度の高いハイクオリティー住宅。
各社それぞれの良さを皆真剣に吸収しました。
その後宿に戻り、北海道住宅新聞社野島氏よりJBN工務店サポートの説明など最新時勢情報のレクチャーです。
懇親会の前にアース21内の各種委員回会議も行うハードな1日でした。
2日目には賛助会員の製品紹介が2社
クリナップ社からは断熱改修によって住み手の医療費の削減効果もあるとの話も。
スティベル社の新製品には皆興味身心です。
そして今回の例会のメインイベントともいえる先進的な付加断熱施工を先駆けて行った4社の
技術講義です、初めに芦野組からは効率のよい施工方法。
武部建設は窓の設置位置の提言が。
岡本建設は枠組み壁工法での施工方法が。
キクザワからは失敗例も含めて参考になる事例を多数報告してもらい。
各社が自社の施工方法を公開しお互いの技術向上を図りました。
最後にイケダコーポレーションからのビンテージになりうる高級住宅についての提言もあり盛りだくさんの例会でした。