2018.03.31
2018年2月28日,3月1日札幌南例会
2月28日、3月1日の2日間、札幌南例会が開かれました。
まずは、札幌から岩見沢へバスで移動し、武部建設さんの完成現場へ向かいました。
断熱は、北面グラスウール330mm、北面以外は200mmの仕様。
続いて南幌町へと移動し、工務店と建築家のコラボ企画「きた住まいるヴィレッジ」プロジェクト会場へ。
アース21のメンバーでは、アシスト企画さん、キクザワさん、武部建設さんが参加しています。
どれもまだ工事中ですが、ハイスペックな住宅が立ち並ぶことになり、完成後はかなりの見ごたえが期待できます。
次は長沼町のキクザワさんの現場です。
230mm(252mm相当)断熱です。仕上げの手前ですが、キクザワ会長の説明に多くのメンバーが聴き入っています。
最後は恵庭で郷土建設さんの現場です。
完成後の物件です。
二日目は、「我社の営業手法及びコストダウン手法」についてのパネルディスカッション。
細かいことでも実践することで、後から違いが出て来ます。
当日は天気が大荒れだったため、予定を繰り上げて解散を早めました。
その後も残ったメンバーで北総研の研究員の方と「道産資材を用いた木造高断熱外壁の防耐火構造開発」についてのディスカッションが行われました。
その一方で、早く帰ったにもかかわらず、十勝や釧路のメンバーの中には、日勝峠で通行止めに遇い、帰宅が翌日になってしまった方がいました。
次回は4月に新年度総会が開かれます。